甲府駅北口まちづくり委員会とは、 「自らの街づくりは自らの手で」を合言葉に、 住民自らイベントや地域おこしを行い、 官庁との話し合いを通じ、 甲府駅北口の発展を目指している任意の団体です。
(平成23年10月にはNPO法人への移行を予定しています。)
甲府駅北口まちづくり委員会
NPO法人甲府駅北口まちづくり委員会は、平成23年4月1日より甲府駅北口公共施設の指定管理者になりました。
指定管理者は、甲府駅北口の公共施設の維持管理とともに、賑わいのある街づくりを実践するため、各種イベントなどを企画・開催することにより、甲府駅北口を活気に満ちた地域に創りあげるのが主な仕事です。
甲府駅北口まちづくり委員会
甲府駅北口まちづくり委員会
甲府駅北口まちづくり委員会の前身団体は、甲府駅北口地区と地区画整理事業に住民の側から協力する為に設立されました。
初期の目的は祭りの開催によって地権者の心を一つにし、区画整理事業の推進を後押しする事でした。
平成11年に夏祭り「サマーinきたぐち」が企画、開催され、甲州ろうあ太鼓や金魚すくい大会、DO FUNKのライブなど、様々なプログラムが催され、大勢の人出でにぎわいました。
これを機に毎年開催を重ね、2年目には3,000人、3年目には7,000人と、年を追うごとに集客数を増やしてきました。
その後、区画整理や再開発計画が固まる中、「サマーinきたぐち」が開催の初期の目的は達成された感もあり、委員会の解消も考えられましたが、「北口地域の発展のために活動を継続すべき」との思いから、平成20年に「甲府駅北口まちづくり委員会」に衣替えして再出発することになりました。祭りも、地域の発展を目的に行うことにしました。
甲府駅北口まちづくり委員会は平成23年4月1日から甲府市の公共施設の指定管理者となりました。
施設の維持管理業務を主体に、よっちゃばれ広場、重要文化財の藤村記念館など施設を利用し賑やかさを創り出す催物(イベント)を実行しています。
イベントの重要なものは年間スケジュールにより、4月は太白桜祭り、6月は藤川のホタル祭り、8月はサマーinこうふ、10月はお月見と音楽、12月は音楽冬花壇コンサートを定着させ甲府市を代表するイベントになるよう努めています。
平成23年10月1日からはNPO法人「甲府駅北口まちづくり委員会として任意団体から法人への移行を行い"すばらしい街並み"になるよう地域住民自らの手で作り上げる街づくりを行うことにしています。
甲府駅北口まちづくり委員会