2018年12月15日(土)18:30~ 藤村記念館にて
第44回きたぐち音楽会~100万人のクラシックライブ~が開催されました。
予定されていたヴァイオリンの佐藤更紗さんの急病で来られなくなり、
急遽大倉礼加さん、松橋朋潤さんが演奏してくれました。
オファーを受けて慌てて新宿へ、中央本線特急の中でプログラムの
打合せ、会場に着いて休む間もなく音合わせ。
下の写真は演奏会が終わってほっとしたお二人の様子です
急な演奏者交替の演奏会でしたが、息の合った素晴らしい演奏を聴かせてくれました。
ピアニストの松橋さんは今年8月にも出演して頂き、根津ピアノで
ピアノソロ(ラプソディ・イン・ブルー)を弾いて頂き、鳥肌が立った
とのお客様の言葉。
今回も曲を選んで根津ピアノの伴奏、大倉礼加さんのヴァイオリン。
ヴィターリのシャコンヌは会場からため息が漏れました。
素晴らしい演奏でしたが、聴いて頂く方が少なかったのがとても残念です。
クラシックに少しでも興味のある方、是非一度足を運んで若手の才能ある
演奏家の生の音を聴いて下さい。きっとご満足頂けると思います。
次回~100万人のクラシックライブ~は同じ藤村記念館で
2月16日(土)18:30(開演)
演奏は、ヴァイオリン松澤つばささん、ピアノ中村美貴さんのお二人です。
ご来場をお待ちしています。