藤村記念館でたのしめる寄席「きたぐち寄席 その弐(予告記事)」が2月1日に開催されました。
会場の藤村記念館はあまり広い空間ではないのですが、たくさんのお客様においで頂きました。
今回は「金明竹(きんめいちく)」と「浜野矩随(はまののりゆき)」という2つの演目を披露していただきました。
間近で繰り広げられる口上に、会場のみなさんはじっと聴き入っていました。
甲府では落語を気軽に楽しめる機会が少ないですが、こういった企画で少しでも落語、そして藤村記念館の雰囲気を味わっていただけたらと思います。
師匠は花柳流の名取でもあります。特別に日本舞踊も披露してくださいました。
このような狭い場所にも関わらず、力演していただきました。感謝申し上げます。
来年度も藤村記念館では音楽コンサートをはじめ、様々な企画が予定されています。どうぞお気軽にお越しください。